「世に必要とされる会社であること」 これは協栄精機の精神です。
会社設立から40年、地道に積み重ねてきた実績と確かな技術を活かし、「ロボット開発」を行うことを目標の一つとしております。弊社がある福島県浜通り地域には福島第一原子力発電所があり、現在、廃炉作業が進められています。より安全にかつ確実に作業を行うために、遠隔操作ロボットの研究・技術開発が急がれております。
弊社は自動機・省力化機器のセットメーカーとして、設計・製造・制御を得意としており、この3つはロボット技術開発の根幹ともいえる分野です。ロボット開発事業に参入することで、地域産業の活性化、強いては私たちのふるさとでもある「ふくしま」への貢献につなげていきたいと考えております。
これはまさに、社会に必要とされる会社であること、お客様から信頼される会社であること、誇れる技術があること、社員にとって働きがいがあること、地域社会に貢献すること、という弊社の5つの経営理念を具現化する一つの形でもあります。
今後とも地域に根ざし、地域産業のリーディングカンパニーとなれるようさらなる努力と成長を続けてまいります。