IHI x 協栄精機 共同開発PRJ
11月7日に南相馬市「ゆめはっと」で開催された「ロボット性能評価手法の研究開発 プロジェクト活動発表会」に出席しました。
「ロボット性能評価手法の研究開発」は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」の一環で、ロボットの確実な実用化と最適な性能評価手法等を研究開発を主軸としています。
今回の発表会では物流・インフラ点検・災害対応の分野をリードする各大手メーカー様が取り組まれている無人航空機や水中ロボットに関する活動紹介・研究発表があり、廃炉に関わる水中ロボットの開発を行なっている弊社にとっても参考となる点が非常に多い内容でした。
また、弊社が所属している南相馬ロボット産業協議会の活動内容も紹介され、ロボットテストフィールドを見据えた南相馬での活発な動向にも注目が集まりました。これを機にロボット産業の機運がより高まりさらに発展していくことを強く願っています。