2月4日に中小企業大学校仙台校で開催された経営トップセミナーⅡに参加しました。今回は「甲子園最多勝監督に学ぶ組織づくり」と題して、智辯和歌山高校野球部 髙嶋仁名誉監督のお話を伺いました。

野球と経営という不思議なつながりかもしれませんが、「野球部の生徒もいない、学費免除、寮や野球特待生もなく生徒も集まりにくい、満足なグラウンドもない、といったまさしく『ゼロ』の状況から智辯和歌山高校を甲子園優勝チームにし、自らも甲子園最多勝監督となった髙嶋名誉監督から一体感のある組織づくりについて学ぶとともに、自社の組織の望ましい姿について考える」のが研修の狙いです。

常勝チームであり続けるための組織づくり、特に日本一の体力づくりを目指した練習により養われる精神力に加え、選手の多能工化など企業の基盤・人材育成において、非常に参考となるお話しでした。弊社も、永続する企業企業づくりを目指し、頑張っていきます。