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「ImPACT-TRC第6回フィールド評価会」に出席

6月14日に南相馬市原町区で整備が進む「福島ロボットテストフィールド」の予定地にて、内閣府等が実施する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)タフ・ロボティクス・チャレンジ第6回フィールド評価会に出席しました。

ImPACTプログラムは、未知で想定外の極限災害現場で、遠隔自律ロボットが「タフ」に緊急情報収集・人命救助・復旧作業・予防対策をするための高度ロバスト屋外ロボティクス基盤技術の開発を目的に、2014年度から始まりました。

今回の評価会では、全国のロボット分野の研究者ら約600名が参加し、災害現場に近い環境で実演が行われ、建物内の消火活動にあたる「空飛ぶ消火ホース型ロボット」や柔軟ロボットハンドなど8種類のロボットを訓練方式で披露されました。

今後も南相馬市のロボットテストフィールド予定地で引き続き評価会が開催されるとのことです。最先端のロボット開発が間近で見られるため、製品開発の参考になると非常に期待しています。